特許
J-GLOBAL ID:200903019417128334

ラケットフレーム及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049865
公開番号(公開出願番号):特開平6-238015
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 軽量でかつ強度が高く、しかも、フレーム成形と同時にガット孔の孔明けが行なわれて成形性の向上を図ることができるようにする。【構成】 フレーム本体1の成形時に、フレーム成形用材料20として、2本の長尺な熱可塑性合成樹脂をマトリックス樹脂とした含浸樹脂繊維からなるチューブ素材21,21を用い、これらのチューブ素材をガット張設方向と直交する打球方向に成形型30のキャビティ33内に積層配置する一方、成形型30のフレーム張弦部のガット孔形成部位に相当するキャビティ内のチューブ素材21,21間に、予めガット孔成形部材としての一対のピン34,35をガット張設方向に引脱可能に挿入し位置決め配置する。
請求項(抜粋):
外殻がFRTPにて形成されたフレーム本体の少なくともフレーム張弦部の断面形状を、ガット張設方向と直交する打球面方向に前記外殻と連続する補強リブにて区画された2重中空構造にするとともに、この補強リブのガット張設方向に沿う形成部位にガット孔を設けたことを特徴とするラケットフレーム。
IPC (6件):
A63B 49/10 ,  B29C 43/18 ,  B29C 67/14 ,  B29D 31/00 ,  B29K105:08 ,  B29L 31:52

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