特許
J-GLOBAL ID:200903019418549589
組織利用のための車両共用システムおよび車両管理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058702
公開番号(公開出願番号):特開平10-255192
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の車両を複数の利用者が貸出しを行って車両を使用する車両共用システムにおいて、企業等の組織単位での車両貸出しの管理を効率よく行う車両共用システムおよび管理方法を提供する。【解決手段】 複数の利用者が属する企業等の組織に対してICカードを発行し、このICカードに企業の利用者個々の識別子、及び組織の識別子を登録しておく。企業の利用者は、ICカードをポート端末に挿入し、車両の貸出し手続きを行い、車両を借り出し、企業に設置された企業端末にICカードを挿入して、企業に車両を持ち込む。企業内での使用は、ICカードを企業端末に挿入し、ポート端末における場合と同様の手続きを行って企業での車両の貸出しを行う。企業での車両貸出し履歴は、ICカード書き込まれ、また企業側のサーバーで管理することができる。
請求項(抜粋):
端末装置を用いた自動手続きで車両の貸出しおよび返却を行うことができる車両共用システムにおいて、車両貸出しを受ける組織内の複数の利用者の識別情報及び該複数の利用者が属する組織の識別情報が入力されたICカードと、前記車両共用システムの管理ポート側において前記ICカードに対する情報の読み書きを実行する第1のリード・ライト手段を有するポート端末と、前記複数の利用者が属する組織側において前記ICカードに対する情報の読み書きを実行する第2のリード・ライト手段を有する組織端末と、を備え、前記組織端末は、前記複数の利用者による車両の貸出し履歴を前記ICカードに記録するようにしたことを特徴とする車両共用システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/00 D
, G06F 15/21 C
引用特許:
前のページに戻る