特許
J-GLOBAL ID:200903019419173612

軸受アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317493
公開番号(公開出願番号):特開平6-213239
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 U字形のブラケットを、関連する中央軸受アセンブリに保持するための、簡単かつ安価な構造を提供することにある。【構成】 中央軸受アセンブリ10は、U字形のブラケット20と軸受40を納める支持部材30とを備える。ブラケットを貫いて複数の穴26,27,28を設ける。これ等の穴に、ブラケットの中心に向かい内方に延びる軸線方向の前後の舌状片26a,26b,27a,27b,28a,28bを設ける。支持部材の外面に、複数の外向きに延びる突起33,34を形成する。支持部材をブラケットに取付けるときは、支持部材の外向きに延びる突起は、ブラケットの脚に形成した前記穴内に受入れられ、支持部材がブラケットから半径方向に引出されないようにする。支持部材の軸線方向に向く表面の各部分は、それぞれ舌状片に係合して、支持部材がブラケットに対して軸線方向に動かないようにする。
請求項(抜粋):
軸を支持面上に回転可能に支える軸受アセンブリにおいて、前記支持面に固定されるのに適し、かつ少なくとも一方に穴が形成された1対の脚を持つブラケットと、このブラケットの前記脚内に配置され、貫通する中心穴が形成された支持部材と、この支持部材の前記中心穴内に取付けられ、前記軸を内部に回転可能に支えるのに適する軸受と、を備え、前記支持部材が前記ブラケットに対して半径方向に移動するのを防止するように、前記ブラケットの穴内に延びる外向きに延びた突起を、前記支持部材に形成して成る軸受アセンブリ。

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