特許
J-GLOBAL ID:200903019420510118

丁合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225576
公開番号(公開出願番号):特開平8-067405
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 丁合の開始時と終了時において、完全に丁合されない言わば半端な折丁が生じることを防止する。【構成】 例えば丁合開始時において給紙パターンを上流側のものから順次丁合が開始されるように給紙ユニットの吸着バルブを制御する。例えば、まず1のコマを給紙状態とし、次には1及び2のコマを、次には1、2、3のコマを、最終的に1〜4のすべてのコマを給紙状態とすれば、最初から?@〜?Cがすべて揃った折丁セットが得られる。逆に丁合の終了時には上流側の1のコマから給紙を停止し、順次2、3さらに4へと給紙を停止するコマを増やしていけば、最後に排出される折丁のセットまで?@〜?Cがすべて揃った完全なものとなる。
請求項(抜粋):
折丁が通る折丁通路と、その折丁通路に近接して設けられた複数の折丁載台と、前記各折丁載台に対応して設けられ、それらに載置された折丁を最端部のものから順次把持して前記折丁通路に給紙する給紙ユニットと、前記複数の折丁載台のうち少なくとも給紙源となるものの台情報を記憶する台情報記憶手段と、丁合の開始工程においては、前記給紙源となる折丁載台のうち最も上流のものから給紙を開始して最下流の折丁載台まで給紙台数を増加させる一方、丁合の終了工程では、前記給紙源となる折丁載台のうち最も上流のものから給紙を停止して最下流の折丁載台まで給紙台数を減少させるように、前記給紙ユニットを制御する給紙制御手段と、を含むことを特徴とする丁合機。
IPC (3件):
B65H 39/043 ,  B65H 7/16 ,  B42C 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-261768
  • 特開昭62-036270

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