特許
J-GLOBAL ID:200903019423166841

両軸受けリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217795
公開番号(公開出願番号):特開2001-037381
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 両軸受けリールのカバーと枠板との間に隙間が生じないようにする。【解決手段】 リール本体のカバー(2b)の内面に環状部(24)を形成し、環状部に複数の係合爪(25)又は係合凹部(26)の一方を形成し、枠板(2a)に係合凹部又は係合爪を設け、係合爪の係合凹部からの離脱によって枠板からカバーを取り外しスプール(4)を交換することができるようにする。カバーと環状部とは別体に形成し、環状部をカバーに対しスプールの回転軸芯方向に摺動可能に装着すると共に、環状部がカバー側板に対して当接するように弾性手段(28)を設ける。
請求項(抜粋):
リール本体の枠体の両枠板又は該両枠板に取り付けられた両カバー間に回転可能に支承されたスプールを一方の枠板に取り付けられるカバーの内面に形成された環状部に複数の係合爪又は係合凹部の一方を形成し、該係合爪又は係合凹部の一方を該係合爪又は係合凹部の一方に対応させて枠板に形成した係合凹部又は係合爪に係脱可能に設け、該係合爪の係合凹部からの離脱によって枠板からカバーを取り外してのスプール交換を可能にした両軸受けリールにおいて、上記カバーとこの内面に形成される上記環状部とを別体に形成し、該環状部が上記カバーに対してスプールの回転軸芯方向に摺動可能に装着すると共に、該環状部が上記カバーに対して当接するように弾性手段を設けたことを特徴とする両軸受けリール。
Fターム (2件):
2B108EB01 ,  2B108EB06

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