特許
J-GLOBAL ID:200903019423199251

分析用パーキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036981
公開番号(公開出願番号):特開平6-251740
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 ギヤの回転角度の制限をなくし、またリード線による分析の障害、接触、短絡等をなくし、配線作業を容易にし、かつ外観もすっきりさせることを可能にする。【構成】 通電可能な分析用パーキングの回転ギヤ中心に対して同心円状にメタライズ処理され、互いに絶縁された複数の帯状の面を有する固定配置された第1の中継碍子と、回転ギヤ上に配置され、前記第1の中継碍子の帯状の面に弾性接触してスライドする2つの接点を有する第2の中継碍子を1つ以上備え、試料格納部の通電端子を前記第2の中継碍子の各接点に接続し、前記第1の中継碍子の各帯状の面と電気的に導通したリード線より、第1、第2の中継碍子を通して試料格納部に通電するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動手段により回転駆動される回転ギアに試料格納部、探針格納部等が設けられ、操作機構により試料、探針等が格納可能であるとともに、分析・処理位置へ搬送可能であり、さらに試料格納部の位置で試料の通電加熱、分析処理が可能な分析用パーキングにおいて、回転ギヤ中心に対して同心円状にメタライズ処理され、互いに絶縁された複数の帯状の面を有する固定配置された第1の中継碍子と、回転ギヤ上に配置され、前記第1の中継碍子の帯状の面に弾性接触してスライドする2つの接点を有する第2の中継碍子を1つ以上備え、試料格納部の通電端子を前記第2の中継碍子の各接点に接続し、前記第1の中継碍子の各帯状の面と電気的に導通したリード線より、第1、第2の中継碍子を通して試料格納部に通電するようにしたことを特徴とする分析用パーキング。
IPC (2件):
H01J 37/20 ,  G01N 1/28

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