特許
J-GLOBAL ID:200903019423381289

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038285
公開番号(公開出願番号):特開2007-220426
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 湿式法、特に印刷法を用いて有機発光媒体層を形成する際に、高沸点溶媒を用いることなく有機発光媒体層を形成し、良好な有機EL素子を得る。【解決手段】 第一電極と第二電極との間に少なくとも有機発光層を含む有機発光媒体層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法である。所定の形成材料を溶媒に溶解または分散させてなる塗布液を用いて前記有機発光媒体層のうち少なくとも一層を湿式成膜法により形成する成膜工程を有する。前記有機発光媒体層の成膜工程を20°C以下の低温環境下で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一電極と第二電極との間に少なくとも有機発光層を含む有機発光媒体層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、 所定の形成材料を溶媒に溶解または分散させてなる塗布液を用いて前記有機発光媒体層のうち少なくとも一層を湿式成膜法により形成する成膜工程を有し、 前記有機発光媒体層の成膜工程を低温環境下で行う、 ことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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