特許

J-GLOBAL ID：200903019424363136

ワイヤーハーネス検査装置

発明者： 増田 俊比呂
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-137262
公開番号（公開出願番号）：特開平8-005694
出願日： 1994年06月20日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 不具合が発生した回路の端子が収容されたコネクタを容易に検索することが出来ると共に、製造コストを低減することが出来るワイヤーハーネス検査装置を提供する。【構成】 本発明のワイヤーハーネス検査装置21は、端子が収容されたコネクタ49を検索可能な端子-コネクタ変換データをメモリーパック29に記憶させて前記導通検査機25に接続すると共に、この変換データに基づいて導通検査機25が不具合が発生している回路の端子が収容されたコネクタを検索し、検索されたコネクタが装着された端子検出具23をLED59により表示することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

複数の回路を形成するワイヤーハーネスが載置される導通検査台と、この導通検査台上に固定されて電線端末の端子が収容されるコネクタが装着される端子検出具と、回路データが記憶されたデータメモリが接続されると共に、端子検出具を介して端子に通電し回路の導通を検査する導通検査機とを有するワイヤーハーネス検査装置であって、端子が収容されたコネクタを検索可能な端子-コネクタ変換データをデータメモリに記憶させて前記導通検査機に接続すると共に、この変換データに基づいて前記導通検査機が不具合が発生している回路の端子が収容されたコネクタを検索し、検索されたコネクタが装着された端子検出具又は近傍を表示手段により表示することを特徴とするワイヤーハーネス検査装置。