特許
J-GLOBAL ID:200903019424718333

印刷配線板用自吸式液切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035646
公開番号(公開出願番号):特開平7-241501
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 経済的でありながら、処理済みの被処理印刷配線板3に付着・残存している処理液を十部に除去・回収でき、信頼性の高い印刷配線板の製造に大きく寄与し得る印刷配線板用自吸式液切り装置の提供を目的とする。【構成】 印刷配線板用の処理槽本体10と、前記処理槽本体10内をほぼ水平方向に被処理印刷配線板12を搬送するコンベア型の搬送系11と、前記コンベア型の搬送系11を挟んで配置され、かつ搬送される被処理印刷配線板12に処理液13を噴射するスプレーユニット14,14′と、前記スプレーユニット14,14′に処理槽本体10内の処理液13を循環的に供給する第1の処理液供給系15と、前記処理槽本体10内の処理液13を加圧状態で循環的に供給する第2の処理液供給系16と、前記第2の処理液供給系16に設置されたアスピレータ19と、前記アスピレータ19の吸引系19aに接続し、かつ前記搬送系11を搬送される処理済みの印刷配線板12主面に吸引口 20aが対接配置されて付着処理液を吸引除去する処理液回収ユニット20とを具備して成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
印刷配線板用の処理槽本体と、前記処理槽本体内をほぼ水平方向に被処理印刷配線板を搬送するコンベア型の搬送系と、前記コンベア型の搬送系を挟んで配置され、かつ搬送される被処理印刷配線板に処理液を噴射するスプレーユニットと、前記スプレーユニットに処理槽本体内の処理液を循環的に供給する第1の処理液供給系と、前記処理槽本体内の処理液を加圧状態で循環的に供給する第2の処理液供給系と、前記第2の処理液供給系に設置されたアスピレータと、前記アスピレータの吸引系に接続し、かつ前記搬送系を搬送される処理済みの印刷配線板主面に吸引口が対接配置されて付着処理液を吸引除去する処理液回収ユニットとを具備して成ることを特徴とする印刷配線板用自吸式液切り装置。
IPC (2件):
B05B 15/04 104 ,  H05K 3/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-132120
  • 特開昭60-132120

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