特許
J-GLOBAL ID:200903019424929709

空気調和装置、空気調和方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091072
公開番号(公開出願番号):特開2001-272086
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空気調和装置と換気扇を同時に運転させる場合、効果的な省エネルギ運転を可能とする。【解決手段】 室外から室内に外気を導入する換気手段と、換気手段から導入される外気の温度を検出する外気温度検出手段と、換気手段から導入される外気の湿度を検出する外気湿度検出手段と、空気調和手段へ室内から吸込む空気の温度を検出する吸込み温度検出手段と、空気調和手段へ室内から吸込む空気の湿度を検出する吸込み湿度検出手段と、室内に循環する空気の温度を検出する室内温度検出手段と、室内に循環する空気の湿度を検出する室内湿度検出手段よりなり、各検出手段の検出した温度および湿度により空気調和手段および換気手段を制御する制御手段、を備え、室内空気の温度と湿度を目標値である温度と湿度に接近させるようにするので、外気を有効に活用して健康的な空気調和が、エネルギーの少ない状態で得られる。
請求項(抜粋):
室内に吸入口と吹出し口を有し、送風機により室内空気を前記吸入口から吸込んで前記吹出し口から吹出して循環させる室内空気の温度および湿度を変化させて室内熱交換器により空気調和を行う空気調和手段と、室外から前記室内に外気を導入または前記室内から室外へ空気を排気する開口およびこの開口を開閉する開閉手段またはこの開口を通風する通風量を調整する通風調整手段を有する換気手段と、前記換気手段から導入される外気の温度を検出する外気温度検出手段と、前記換気手段から導入される外気の湿度を検出する外気湿度検出手段と、前記空気調和手段へ室内から吸込まれる空気の温度を検出する吸込み温度検出手段と、前記空気調和手段の室内熱交換器温度を検出する室内熱交換器温度検出手段及び前記室内に循環する空気の温度を検出する循環空気温度検出手段の少なくともどちらかと、前記外気温度検出手段、前記外気湿度検出手段、前記吸込み温度検出手段、及び、前記室内熱交換器温度検出手段と前記循環空気温度検出手段の少なくともどちらか、とから検出した温度および湿度により前記空気調和手段および前記換気手段を制御する制御手段と、を備え、室内空気の温度を目標値である温度に接近させるようにすることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/08 101
FI (4件):
F24F 11/02 102 J ,  F24F 11/02 102 D ,  F24F 7/007 B ,  F24F 7/08 101 J
Fターム (16件):
3L056BD02 ,  3L056BD03 ,  3L056BE01 ,  3L056BE07 ,  3L056BF06 ,  3L060AA06 ,  3L060AA07 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC04 ,  3L060CC06 ,  3L060CC07 ,  3L060DD02 ,  3L060EE01 ,  3L060EE45
引用特許:
審査官引用 (11件)
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