特許
J-GLOBAL ID:200903019425272428

粉体サスペンションの選択的ゲル化によるプリフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541248
公開番号(公開出願番号):特表2000-510805
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】本発明は、新規なフリーフォーム製造方法である。すなわち、本固体フリーフォーム製造方法は、(a)粉末粒子をサスペンション溶媒及びゲル化多糖類と混合することによってスラリを調製する工程と、(b)ある量の前記粉体スラリを限定された領域に堆積させることによって、層を形成する工程と、(c)前記層の選択された部分にゲル化剤を付与することによって、前記層の前記選択された部分を硬化させる工程と、(d)前記工程(b)及び(c)を繰り返して一連の層を形成して、層状物体を形成する工程とを備えている。多くの用途において、硬化されていない材料を除去し、その後、加熱してゲル化する多糖類を除去し、次に、焼結を行うことが望ましい。
請求項(抜粋):
(a)硬化されていないセラミック材料の層を形成する工程と、(b)前記層の選択された部分を硬化させる工程と、(c)前記(a)及び(b)の工程を繰り返して層状物体を形成する工程とを備える固体フリーフォーム製造方法において、 (a)ゲル化する多糖類を含むサスペンション溶媒と粉末粒子とを混合することにより前記硬化されていないセラミック材料を調製して、粉体スラリを形成する工程と、 (b)ある量の前記粉体スラリを限定された領域に堆積させることによって前記層を形成する工程と、 (c)ゲル化剤を前記選択された部分に付与することによって、前記硬化を行わせる工程とを備えること、を特徴とする固体フリーフォーム製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/622 ,  B28B 1/00 ,  C04B 35/632
FI (3件):
C04B 35/00 E ,  B28B 1/00 D ,  C04B 35/00 108

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