特許
J-GLOBAL ID:200903019428108440
回転炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023935
公開番号(公開出願番号):特開平5-223228
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 都市ごみ、産業廃棄物等を焼却するに際し、未燃分の発生を未然に抑制し得る回転炉を提供する。【構成】 乾燥ゾーン1とその下流に燃焼ゾーン2を備える二段燃焼式回転炉において、乾燥ゾーン1の直径は、燃焼ゾーン2の直径Dよりも小さく形成され、連結壁4に、複数の二次空気ノズル3が、回転炉の垂直縦断面に見て、ノズル3の軸線C3と回転炉の軸線Cとのなす角が60±20°となるように向けられて、かつ、回転炉の軸線Cに垂直な断面に見て、ノズル3の軸線C3が一つの仮想円の接線となるように向けられて、配設されている。乾燥ゾーン1と燃焼ゾーン2とが完全に分離されており、二次空気が旋回流を形成するように吹込まれる。
請求項(抜粋):
乾燥ゾーン(1) とその下流に燃焼ゾーン(2) を備える二段燃焼式回転炉において、乾燥ゾーン(1) の直径は、燃焼ゾーン(2) の直径(D) よりも小さく、乾燥ゾーン(1) の周壁(1a)と燃焼ゾーン(2) の周壁(2a)を繋ぐ連結壁(4) に、1つまたは複数の二次空気ノズル(3) が配設されていることを特徴とする回転炉。
IPC (2件):
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