特許
J-GLOBAL ID:200903019430945864

無電解めっき法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215610
公開番号(公開出願番号):特開平9-059781
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 目づまり等の工程トラブルを引き起こすことなく無電解めっき液中に効率よく酸素を溶解させることができて、無電解めっき液の安定化を達成することができる無電解めっき法を提供する。【解決手段】 めっき槽3内から抜き取った無電解めっき液1に酸素含有気体を加圧して溶解せしめ、次いで該酸素含有気体を溶解した無電解めっき液を減圧した後前記めっき槽3内に戻すことを特徴とする。また、無電解めっき液をめっき槽内に戻すにあたり、複数の孔を貫通した減圧板を備えているノズルから該無電解めっき液を吐出して減圧することにより無電解めっき液中に酸素含有気体の気泡を発生させてめっき槽内に戻すこと、及び、被めっき物に振動を加えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
めっき槽内の無電解めっき液に被めっき物を浸漬して該被めっき物の表面に金属層を形成する無電解めっき法において、めっき槽内から抜き取った無電解めっき液に酸素含有気体を加圧して溶解せしめ、次いで該酸素含有気体を溶解した無電解めっき液を減圧した後前記めっき槽内に戻すことを特徴とする無電解めっき法。
FI (2件):
C23C 18/31 D ,  C23C 18/31 E

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