特許
J-GLOBAL ID:200903019431956398

廃インク回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256500
公開番号(公開出願番号):特開2000-085143
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】廃インクタンク内に一定量の廃インクが溜まったか否かを高い精度で検知できると共に、廃インクタンクが装着されているか否かも検知できる廃インク回収装置を提供する。【解決手段】廃インク回収装置40は、直方体状の廃インクタンク50と、この廃インクタンク50に溜まった廃インクを検知する廃インク検知センサ70を備えている。廃インクタンク50の上壁52の端部には検知窓54が形成されている。検知窓54の下の部分(検知窓54の近傍)には、インクを吸収する白色のスポンジ58が保持部55に保持されている。このスポンジ58が廃インクを吸収していない状態では、スポンジ50の光反射率は所定値以上である。スポンジ58がインクを吸収すると黒色に変わり、スポンジ58の光反射率は所定値未満となる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズルが形成された印字ヘッドを所定方向に往復動させながら前記ノズルからインクを吐出して記録媒体に画像を形成するインクジェット方式画像形成装置における、前記ノズルから吐出もしくは吸引された廃インクが溜められる廃インクタンクと、該廃インクタンクに溜められた廃インクを検知する廃インク検知センサとを備えた廃インク回収装置において、前記廃インクタンクは、開口が形成された上壁を有し、前記インクジェット方式画像形成装置に着脱自在に装着されるものであり、前記廃インク検知センサは、前記インクジェット方式画像形成装置に装着された状態の前記廃インクタンクの前記開口に向けて光を射出すると共に反射してきた光を受光する、前記インクジェット方式画像形成装置に固定された光反射型センサであることを特徴とする廃インク回収装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (8件):
2C056EA27 ,  2C056EB06 ,  2C056EB29 ,  2C056FA10 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23

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