特許

J-GLOBAL ID：200903019432827311

圧電トランス

発明者： 松田 博文
出願人/特許権者： 株式会社大真空
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-372275
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189500
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 表面実装対応で、小型化、低背化に対応するとともに、コスト安の圧電トランスを提供する。【解決手段】 圧電トランス素子1に取着される板状金属端子はリードフレーム2により一体成形されている。圧電トランス素子の各引出電極(出力電極はそれ自体)に板状金属端子21,22,23を接続し、その後、圧電トランス素子全面と板状金属端子の一部に絶縁物を被覆する。絶縁物は例えばシリコン系樹脂であり、約1mmの厚さで定量コーティングする。各板状金属端子はリードフレ-ムから切り離される。

請求項（抜粋）：

複数の入力電極が形成された駆動部と、一または複数の出力電極が形成された発電部を有する圧電トランス素子と、前記各電極に導電接合された板状金属端子と、前記圧電トランス素子の全体と前記板状金属端子の一部を被覆する絶縁物とからなり、前記絶縁物から外部に露出した板状金属端子の先端部分を、実装する基板のランド電極に面接触するよう構成したことを特徴とする圧電トランス。