特許
J-GLOBAL ID:200903019436375750

音声放送装置およびその履歴データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357667
公開番号(公開出願番号):特開2006-166287
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 内蔵電池が備えられなくても動作履歴データを記録することのできる音声放送装置を提供する。 【解決手段】 CPU10は、イベントの発生時に内蔵時計22から取得されたイベント発生日時を含んだ動作履歴データを生成し、RAM12および不揮発性メモリ14といった履歴データ記憶部に格納する。また、CPU10は、動作履歴データの出力要求を受け付けると、実際の現在日時の情報を取得し、さらに、実際の現在日時が取得されたときに内蔵時計22から日時を取得して、実際の現在日時と内蔵時計22の日時との差分を検出し、検出された差分に基づいて、動作履歴データに含まれた前記イベント発生日時を実際のイベント発生日時に補正する。イベント発生日時が補正された動作履歴データは表示部20に出力され、また、外部記憶装置16に出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内蔵時計と、 イベントの発生時に前記内蔵時計から取得されたイベント発生日時を含んだ動作履歴データを生成する履歴データ生成部と、 前記動作履歴データを記憶する履歴データ記憶部と、 前記動作履歴データの出力要求を受け付ける出力要求受付部と、 前記出力要求が受け付けられたとき、実際の現在日時の情報を取得する現在日時取得部と、 前記実際の現在日時が取得されたときに前記内蔵時計から日時を取得して、前記実際の現在日時と前記内蔵時計の日時との差分を検出する差分検出部と、 検出された前記差分に基づいて、前記動作履歴データに含まれた前記イベント発生日時を実際のイベント発生日時に補正する日時補正部と、 前記イベント発生日時が補正された動作履歴データを出力する履歴データ出力部と、 を備えたことを特徴とする音声放送装置。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04H 1/12
FI (2件):
H04H1/00 J ,  H04H1/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 構内放送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149866   出願人:ティーオーエー株式会社
審査官引用 (4件)
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