特許
J-GLOBAL ID:200903019436670468
インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361945
公開番号(公開出願番号):特開平11-178330
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】インバータ回路の前段に設置して使うDC-DCコンバータの入出力間に絶縁手段を設けたインバータ装置の大容量化は難しい。【解決手段】直流入力電圧Einは半導体スイッチ対Q1,Q2を介してリアクタLに与えられる。リアクタLの巻線は両極をダイオード対D1,D2を介してコンデンサC1に接続されている。半導体スイッチ対Q1,Q2がオンしている期間にリアクタLに図示の極性の電圧が印加され電流が増加し、リアクタLの電磁エネルギーの蓄積量が増加する。この間、ダイオード対D1,D2にはリアクタLとコンデンサC1の図示の極性の和の電圧が加わり、カットオフ(遮断)状態にある。半導体スイッチ対Q1,Q2をオフにするとリアクタLの巻線には図示とは逆の極性の電圧が誘起されダイオード対D1,D2が通電しリアクタLに蓄えられた電磁エネルギーはコンデンサC1およびインバータ回路11へ放出される。
請求項(抜粋):
直流電圧を受電しこれを交流電圧に変換して給電するインバータ装置において、インバータ回路(11)の入力側にDC-DCコンバータ(10)を設け、このDC-DCコンバータ(10)の構成を、入力する直流入力電圧(Ein)を正極側および負極側をそれぞれ半導体スイッチ(Q1,Q2)と直列接続したリアクタ(L)で受け、リアクタ(L)の正極側および負極側をそれぞれダイオード(D1,D2)と直列接続したコンデンサ(C1)に接続し、このコンデンサ(C1)の直流出力電圧(Eout)をインバータ回路(11)の入力とすることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/155 H
, H02M 7/48 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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太陽電池電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094623
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭61-191263
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電力変換装置のノイズ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017236
出願人:富士電機株式会社
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