特許
J-GLOBAL ID:200903019436817523

削孔用補強管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 新一 ,  菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052428
公開番号(公開出願番号):特開2004-263378
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】補強管は繊維強化樹脂製であるが、補強管の接続部分で拡径することなく、補強管を円滑に地山に前進することができる上に補強管による地山の安定性を向上することができ、補強管の接続部分の高い機械的強度を維持することができる。【解決手段】繊維強化樹脂製の管本体12とこの管本体12の両端に設けられた雄ねじ金属筒16、雌ねじ金属筒16’とから成り、雄ねじ金属筒と雌ねじ金属筒とは、相互に補完するように形成され、且つその基部外周に長手方向に交互に凹凸が表われる凹凸小径部18、18’を有し、繊維強化樹脂製の管本体12は、雄ねじ金属筒16の凹凸小径部18と雌ねじ金属筒16’の凹凸小径部18’とに跨ってこれらの凹凸小径部18、18’の凹凸面を埋め込むように形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂製の管本体と前記管本体の両端に設けられたねじ接続部とから成っていて削孔内に埋め込まれるべき削孔用補強管において、前記一方のねじ接続部は、雄ねじ金属筒から成り、他方のねじ接続部は、雌ねじ金属筒から成り、前記雄ねじ金属筒と雌ねじ金属筒とは、相互に補完するように形成され、且つその基部外周に長手方向に交互に凹凸が表われる凹凸小径部を有し、前記繊維強化樹脂製の管本体は、前記雄ねじ金属筒の凹凸小径部と雌ねじ金属筒の凹凸小径部とに跨って前記凹凸小径部の凹凸面を埋め込むように形成されていることを特徴とする削孔用補強管。
IPC (1件):
E21D9/04
FI (1件):
E21D9/04 F
Fターム (5件):
2D054AB07 ,  2D054AC20 ,  2D054BA24 ,  2D054FA02 ,  2D054FA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-167185
  • 水棲生物付着防止管及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066092   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立エンジニアリングサービス, 日立化成工業株式会社
  • 特開昭63-167185
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