特許
J-GLOBAL ID:200903019436831534

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339482
公開番号(公開出願番号):特開平10-177328
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 感光体上の未転写現像剤をこれが露光領域に到達する前に回収する。【解決手段】 画像形成装置に、感光体12を帯電させる帯電ブラシ18と、転写後の感光体上に残留するトナーを感光体の帯電後に回収する回収ローラ24と、該回収ローラ24によって残留トナーが回収された後に像担持体を露光して静電潜像を形成する露光装置30とを備えている。そして、画像形成時には、帯電ブラシ18により感光体12の表面を所定の極性に帯電すると共に転写後残留トナーを感光体帯電極性と同一の極性に帯電させる。また、回収ローラ24は、その電位が感光体12の帯電位よりも低くしてあり、該回収ローラに残留現像剤が回収される。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に形成されている静電潜像を現像剤で顕像化する現像手段と、該現像手段で顕像化された現像剤像を被転写体に転写する転写手段と、上記像担持体を帯電させる第1帯電手段と、転写後の像担持体上に残留する現像剤を像担持体の帯電後に回収する回収手段と、該回収手段によって上記残留現像剤が回収された後に像担持体を露光して静電潜像を形成する露光手段とを有し、画像形成時、第1帯電手段により像担持体の表面を所定の極性に帯電すると共に転写後残留現像剤を上記極性と同一の極性に帯電させ、回収手段は像担持体と同極性の電位を与え且つ回収手段の電位の絶対値を像担持体の帯電位の絶対値よりも低くして該回収手段に残留現像剤を回収するようにした画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/02 101
FI (3件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 326

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