特許
J-GLOBAL ID:200903019438151450
周辺光条件下のインビボ誘導信号の光学画像化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-509982
公開番号(公開出願番号):特表2004-503279
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
周辺光の存在の下で体内の目標組織を検出及び定位する方法であって、光学造影剤が投与され、コントラストでラベル付けされた診断される目標組織内に機能的に定位した状態にされる。光源は、コントラストでラベル付けされた目標組織を包含する可能性を有する組織領域と光学的に結合される。ゲート光検出器は、組織領域と光学的に結合され、周辺光と比較して目標信号において実質的に強化された光を検出するために配置され、その場合、目標信号は、コントラストでラベル付けされた組織領域の中に送られて造影剤によって変更された光である。コンピュータは、検出器から信号を受信し、これらの信号を蓄積及び記憶のためにメモリに送り、次に造影剤の定位及び分布を判断するために画像処理エンジンに送る。コンピュータはまた、造影剤の定位及び分布に基づいて出力信号を準備し、微量の目標組織の検出、定位、又は、画像化を可能にする。また、本方法を実行するシステムが説明される。
請求項(抜粋):
周辺光において生体対象内の目標組織を検出する方法であって、
(a)光源からの追加光を用いて周辺光において対象を照明し、目標組織が前記照明光と相互作用して前記照明光を変更し得るように前記光源が選択されている段階と、
(b)ゲート光検出器を準備する段階と、
(c)前記光検出器を前記対象と光学的に結合させる段階と、
(d)前記変更された光において前記周辺光に対して実質的に強化された光を前記検出器が検出するように実行される、前記検出器をゲート制御する段階と、
(e)前記ゲート制御段階により更に正確又は確実に決定可能である前記目標組織の測定可能なパラメータを、前記検出された光の分析を用いて決める段階と、
(f)前記決定に応答して出力信号を生成する段階と、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B10/00
, A61K49/00
, G01N21/64
FI (4件):
A61B10/00 E
, A61B10/00 T
, A61K49/00 Z
, G01N21/64 F
Fターム (21件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043HA05
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2G043NA05
, 2G043NA06
, 4C085HH01
, 4C085KA40
, 4C085KB99
, 4C085LL09
, 4C085LL12
, 4C085LL18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-040830
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特開昭59-040830
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