特許
J-GLOBAL ID：200903019438487717

携帯端末とドッキングステーションとの間の通信制御方法およびドッキングステーションに装着可能な携帯端末

発明者：
高原 大介

高原 大介 について

, 
田中 正人

田中 正人 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-333068
公開番号（公開出願番号）：特開2000-163171
出願日： 1998年11月24日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：
【要約】【課題】 ドッキングステーションを利用することを前提する形態端末で無線通信に要する消費電力を削減する。【解決手段】 端末装置1は、赤外線受発光部17を介して外部との間で無線通信が可能である。ドッキングステーションに対してドック状態となると、電源端子18を介して動作用の電力の供給を受ける。ドック状態とアンドック状態との変化は、電源端子18を介する電力の供給状態の変化に基づいて、ROMに格納されるプログラムが発生する電源イベントに基づいて判断される。主記憶中にロードされる赤外線通信制御用プログラムは、アンドック状態では赤外線通信を行わず、ドック状態で赤外線通信を行うように制御し、アンドック状態での電力消費を削減する。
請求項（抜粋）：
独立して情報処理操作が可能な携帯端末と、携帯端末をドック操作で装着可能で、ドック状態では携帯端末に電源供給を行い、かつ機能拡張用リソースを提供するドッキングステーションとの間で、無線による通信を行う方法であって、携帯端末に情報処理を行わせるプログラムは、ドッキングステーションのドック操作、およびドック状態を解消してアンドック状態にするアンドック操作時に発生される電源イベントを受付けると、電源イベントを受付ける直前の携帯端末がアンドック状態であれば無線による通信を開始し、ドック状態であれば無線による通信を停止することを特徴とする携帯端末とドッキングステーションとの間の通信制御方法。
IPC (2件)：
G06F 3/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件)：
G06F 3/00 D ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (12件)：
5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE37 ,  5K067FF15 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 非接触情報伝送装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-143877   出願人：松下電器産業株式会社
  • 特開平4-342005
  • 特開平3-105580
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