特許
J-GLOBAL ID:200903019438570690

人工透析装置用パイプライン回路及びこのパイプライン回路を備える人工透析装置並びに人工透析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305087
公開番号(公開出願番号):特開平6-014993
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】パイプライン回路内の残血を自動的に処理可能とする。【構成】先端に採血針16が設けられた動脈パイプライン10と、この動脈パイプライン10ら分岐接続され生理食塩水を血液中に補給する補液パイプライン12と、先端に返血針17が設けられた静脈パイプライン11とからなり、採血針17と補液パイプライン12との分岐部との間に位置し、かつ採血針17に近接して動脈パイプライン10をクランプするクランプ部Cを設けてなる。動脈パイプライン10及び静脈パイプライン11の中途部にそれぞれチャンバを設け、このチャンバを一定間隔で押圧してパイプライン内の血液を押し流すようにする。
請求項(抜粋):
先端に採血針が設けられた動脈パイプラインと、この動脈パイプラインの一部に設けた分岐部から分岐され生理食塩水を動脈パイプライン中の血液に補給する補液パイプラインと、先端に返血針が設けられた静脈パイプラインとからなり、採血針と補液パイプラインとの分岐部との間に位置して動脈パイプラインをクランプするクランプ部を設けてなる人工透析装置用パイプライン回路。

前のページに戻る