特許
J-GLOBAL ID:200903019438820700
荷電粒子加速装置の真空ダクト用ダクト単管の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246492
公開番号(公開出願番号):特開平5-057380
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 ダクト単管用素管1に対するダクト支持用リブ2の一体化を正確にかつ容易に行い、かつ部品数を減少させて荷電粒子加速装置の真空ダクトの施工を容易にする。【構成】 ダクト単管用素管1の外周に、所要数の非分割のダクト支持用リブ2を遊嵌し、素管嵌合部32及びこの素管嵌合部32に凹設されたリブ保持溝33を有する割型3内に前記ダクト単管用素管1及びダクト支持用リブ2を嵌合し、ダクト単管用素管1の内腔Aに高圧の流体圧力を印加して、ダクト単管用素管1とダクト支持用リブ2を仮止めし、割型3を外して、ダクト単管用素管1の外周面とダクト支持用リブ2の内径とをロウ付けまたは溶接4するものである。
請求項(抜粋):
ダクト単管用素管の外周に、所要数の非分割のダクト支持用リブを遊嵌する第一工程と、割面にダクト支持用リブの内径よりも大径の素管嵌合部と、この素管嵌合部に凹設されたリブ保持溝とを有する割型を用い、この割型内に前記ダクト単管用素管及びダクト支持用リブを嵌合する第二工程と、割型内に嵌合したダクト単管用素管の内腔に高圧の流体圧力を印加して、ダクト単管用素管とダクト支持用リブを互いに仮止めする第三工程と、割型を外して、ダクト単管用素管の外周面とダクト支持用リブの内径とをロウ付けまたは溶接する第四工程と、からなることを特徴とする荷電粒子加速装置の真空ダクト用ダクト単管の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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