特許
J-GLOBAL ID:200903019438884775

メソポア分子ふるい、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122830
公開番号(公開出願番号):特開平10-072212
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【解決手段】 分子ふるいを形成する金属酸化物骨格のケイ素原子に直接結合した炭化水素基を有するメソポア分子ふるいであって,該炭化水素基の存在量が金属酸化物1モルあたり0.01〜0.6モルであるメソポア分子ふるい、および、テンプレート共存下、次式で示されるシラン化合物と金属酸化物および/またはその前駆体より合成することを特徴とするメソポア分子ふるいの製造方法。【化1】【効果】 上記メソポア分子ふるいの製造方法によれば、1段で容易に合成でき、しかも炭化水素基の種類、量も容易に調節できるので、得られるメソポア分子ふるいは、酸触媒、酸化触媒等の性能に優れたものである。
請求項(抜粋):
分子ふるいを形成する金属酸化物骨格のケイ素原子に直接結合した、置換基を含む炭化水素基を有するメソポア分子ふるいであって、該炭化水素基の存在量が該金属酸化物1モルあたり0.01〜0.6モルであることを特徴とするメソポア分子ふるい。
IPC (2件):
C01B 39/02 ,  B01J 29/04
FI (2件):
C01B 39/02 ,  B01J 29/04 M
引用特許:
出願人引用 (2件)

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