特許

J-GLOBAL ID：200903019440058521

透明導電性薄膜およびその製造方法

発明者： 橋本 剛 ,  赤坂 司 ,  横山 敦郎 ,  亘理 文夫
出願人/特許権者： 株式会社名城ナノカーボン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-202344
公開番号（公開出願番号）：特開2009-016326
出願日： 2007年07月05日
公開日（公表日）： 2009年01月22日
要約：

【課題】界面活性剤を使わず、また化学修飾を行なわずに、凝集体が少なく薄膜化できる技術を完成させる必要がある。【解決手段】本発明は、単層カーボンナノチューブ粉末を、エタノール溶液に加え濃度を10mg/lとして、超音波処理分散させた後、直ちに分散溶液をポリスチレンディッシュに滴下した。その後エタノールを乾燥させ、カーボンナノチューブが薄膜化したポリスチレンディッシュを得ることにより、透過性能と導電性の優れた薄膜である。。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

単層カーボンナノチューブ粉末が、超音波処理によりエタノール溶液中に分散し、処理基板上に形成させたことを特徴とする透明導電性薄膜。

IPC (6件)：

H01B 5/14 ,  C01B 31/02 ,  B01J 23/745 ,  H01B 13/00 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00

FI (6件)：

H01B5/14 A ,  C01B31/02 101F ,  B01J23/74 301M ,  H01B13/00 503B ,  B82B1/00 ,  B82B3/00

Fターム (25件)：

4G146AA11 ,  4G146AB07 ,  4G146BA02 ,  4G146BA42 ,  4G146BC17 ,  4G146BC44 ,  4G146CA11 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G169AA06 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169CB81 ,  4G169DA05 ,  4G169EB18Y ,  5G301BA01 ,  5G301BE10 ,  5G307FA02 ,  5G307FB04 ,  5G307FC09 ,  5G323BA05 ,  5G323BB06 ,  5G323BC03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 導電性成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-301115   出願人：タキロン株式会社, エイコス・インコーポレーテッド
• 電子放出源及びその製造方法並びに蛍光表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-250013   出願人：ノリタケ伊勢電子株式会社
• カーボンナノチューブ分散溶液およびカーボンナノチューブ分散体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-232069   出願人：東レ株式会社
• カーボンナノチューブ含有コーティングフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-027877   出願人：エイコス・インコーポレーテッド