特許
J-GLOBAL ID:200903019440252522

サービス・エリア内の多数の利用者に個人通信サービスを提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309174
公開番号(公開出願番号):特開平5-268147
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 周波数多重化通信と時分割多重化通信とを独自に組み合わせ、相当数のユーザの間で単一の無線周波数通信チャネル上の双方向性バースト通信を可能にする。【構成】 通信のサービス区域を多数のセルに分割し、その各セルをクラスタに編成する。各クラスタのセルには同様な番号を付ける。このとき、サービス区域を越えて隣接する2個のセルが同じ番号を有することはない。クラスタにもまた、同様にして番号を付ける。ネットワークがセル式時分割多重化波形を利用して通信を搬送する。このとき、各セル番号およびクラスタ番号にはタイムスロットが割り当てられている。セル番号またはクラスタ番号に対応するタイムスロットの期間中に、その番号を有するすべてのセルまたはクラスタが同時に伝送を行う。このネットワーク技術により、サービス区域を越えてタイムスロットを再利用することができる。
請求項(抜粋):
サービス・エリアを複数のセルに細分し、前記複数のセルを複数のセル・クラスタに配列し、前記各セル・クラスタが第一の複数のセルを有し、前記複数のセル・クラスタがクラスタ・グループを定め、各クラスタ・グループが第一の複数のセル・クラスタを有するようにしたサービス・エリア内の多数の利用者に個人通信サービスを提供する方法において、前記複数のセル、セル・クラスタおよびクラスタ・グループの間に通信を送る段階と;前記サービス・エリア上の通信を通信サイクルに時分割多重化する段階と;を包含し、各通信サイクルを分割して、前記第一の複数のセルと数において等しい複数の第一のタイム・スロットを含むようにし、前記各第一のタイム・スロットを、前記各セル・クラスタ中の各対応するセルの通信を同時に搬送するように割当てて、単一の無線通信チャネル上での同時通信のために前記第一のタイム・スロットを前記サービス・エリアを横切って前記セルによって再利用しうるようにする個人通信サービスを提供する方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00

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