特許
J-GLOBAL ID:200903019440867845

輝度信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004939
公開番号(公開出願番号):特開平6-217330
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 緑用CCD素子の空間的位置に対して斜めにずらした赤及び青用CCD素子で映像信号を得、緑用CCD素子からの信号と赤及び青用CCD素子の垂直補間信号とを高域輝度信号の生成用とし、高域輝度信号を所定の混合比で混合して高域輝度信号を得、低域輝度信号の低域及び高域輝度信号の高域部分からなる輝度信号を得ることで、物理的画素数を増加させることなく、同一画素数のCCD素子を用いて従来の解像度の2倍以上の解像度の映像信号を得るようにする。【構成】 緑用CCD素子4及びこれの空間的位置に対して斜めにずらした赤及び青用CCD素子3及び5と、これらからの信号を補間する補間回路12、13、14と、これらからの出力に基いて低域輝度信号を生成する輝度低域処理回路18と、各CCD素子4及び3、5からの出力信号及び補間信号とに基いて高域輝度信号を生成する輝度高域処理回路19と、低域及び高域輝度信号とに基いて輝度信号を生成する輝度処理回路20とを有する。
請求項(抜粋):
第1のCCD素子及びこの第1のCCD素子の空間的位置に対して斜めにずらした位置に配置される第2のCCD素子からの出力信号を補間する補間手段と、この補間手段からの出力に基いて低域輝度信号を生成する低域輝度信号生成手段と、上記第1及び第2のCCD素子からの出力信号及び上記補間手段からの補間信号とに基いて高域輝度信号を生成する高域輝度信号生成手段と、上記低域輝度信号生成手段及び上記高域輝度信号生成手段からの低域輝度信号及び高域輝度信号とに基いて輝度信号を生成する輝度信号生成手段とを有することを特徴とする輝度信号生成装置。

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