特許
J-GLOBAL ID:200903019442294630

空調機及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185637
公開番号(公開出願番号):特開平11-030458
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】塩素を含まない非共沸冷媒と、冷媒と相溶性を有するエステル系の潤滑油を封入した空調機における繰り返し使用可能なドライヤを接続可能な空調機を実現する。【解決手段】冷媒の流れをドライヤ7とバイパス配管で切り替える冷媒流路切替装置を備え、ドライヤ7を構成する金属容器は空調機から脱着可能とし、ドライヤ7の金属容器を第1および第2の金属容器22、23の2つの部品からなる構成とし、第1および第2の金属容器22、23は取り付け/取り外しが可能であり、第1の金属容器22の内部には水分吸着剤27を封入し、水分吸着剤27の両側にフィルタ28および29を介し、保持金具32および33で前記水分吸着剤27を挟み、保持金具32はバネ30で押さえつけられており、前記水分吸着剤27、バネ30、フィルタ28および29、保持金具32および33は第1の金属容器22から脱着可能とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換機、受液器、膨張弁、サービスバルブを少なくとも構成要素とし、冷媒配管で接続した冷凍サイクル装置室外機と、室内熱交換機を少なくとも1台接続した空調機において、前記室外機の膨張弁とサービスバルブの間の液配管部にドライヤが設置されており、そのドライヤの前後を配管で接続して冷媒がドライヤを通過しないようにバイパスさせるためのバイパス回路と、冷媒の流れを前記ドライヤ部と前記バイパス回路で切り替える冷媒流路切り替え装置とを備え、前記ドライヤは前記液配管部と前記バイパス回路が接続された部分で前記空調機から取り外し可能であり、さらに前記ドライヤは第1、第2の金属管容器を接合した構成であって、互いに分離、接合可能であることを特徴とする空調機。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 101
FI (2件):
F25B 43/00 S ,  F25B 1/00 101 Z

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