特許
J-GLOBAL ID:200903019442617005

触媒燃焼器および燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374440
公開番号(公開出願番号):特開2004-207025
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】燃料電池からの排出燃料を触媒燃焼器で確実に燃焼させる。【解決手段】燃料電池のアノード極から排出されるアノードオフガスを、アノードオフガス供給管21を通して触媒燃焼器23に供給するとともに、カソード極から排出されるカソードオフガスを、カソードオフガス供給管25を通して触媒燃焼器23に供給する。アノードオフガス供給管21の先端のノズル39は、触媒燃焼器23の円筒状のハウジング35内の中心部に配置し、ノズル39から吐出するアノードオフガスにスワール流を発生させる。このスワール流によりアノードオフガスに含まれる凝縮水を外周側に分散させ、凝縮水の触媒37への直接の接触を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池の燃料極からの排出燃料と、前記燃料電池の酸化剤極からの排出酸化剤との混合ガスをハウジング内に導入し、この導入した混合ガスを触媒を用いて燃焼させる触媒燃焼器において、前記触媒上流側の前記ハウジングの触媒への混合ガス流れ方向と交差する断面形状を、ほぼ円形とし、この円形状のハウジングの内周面に沿ってスワール流を発生せるよう前記排出燃料を前記ハウジング内に供給することを特徴とする触媒燃焼器。
IPC (2件):
H01M8/06 ,  H01M8/04
FI (2件):
H01M8/06 S ,  H01M8/04 N
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10

前のページに戻る