特許
J-GLOBAL ID:200903019443305724
計算機サブシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157995
公開番号(公開出願番号):特開平6-004453
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】CPUのチャネルにディレクトリを介して複数のデバイスを接続した計算機サブシステムに関し、CPUがサブシステムにアクセスする際のチャネルからディレクトリを介してデバイスに至るパス中での障害発生に対しシステムダウンを回避して有効にアクセスを可能とする。【構成】デバイス6-0〜6-nの各々に少なくとも2つのポートα,βを設け2つのデバイス制御部4-0,4-1の間をデバイスインタフェース5で2重化する。またデバイス6-0〜6-nの各々にリザーブ解除通知手段10を設け、一方のディレクトリ4-0からの受けたリザーブ指示の実行状態で他方のディレクトリ4-1から強制リザーブ指示を受けて実行した時には、以前にリザーブしていたディレクトリ4-0に対し他のディレクトリからの強制リザーブ指示によりリザーブ状態が解除されたことを通知する。
請求項(抜粋):
CPU(1)に設けた複数のチャネル(2-0〜2-3)に対しチャネルインタフェース(3)を介して2台のデバイス制御部(4-0,4-1)を接続し、該デバイス制御部(4-0,4-1)の各々にデバイスインタフェース(5)を介して複数のデバイス(6-0〜6-n)を接続した計算機サブシステムに於いて、前記デバイス(6-0〜6-n)の各々に少なくとも2つのポート(α,β)を設け、前記2つのデバイス制御部(4-0,4-1)を前記ポート(α,β)の各々に個別にデバイスインタフェース(5)を介して接続し、更に前記デバイス(6-0〜6-n)の各々に、前記一方のディレクトリ(4-0)から受けたリザーブ指示の実行状態で他方のディレクトリ(4-1)から強制リザーブ指示を受けて実行した時には、以前にリザーブしていたディレクトリ(4-0)に対し他のディレクトリからの強制リザーブ指示によりリザーブ状態が解除されたことを通知するリザーブ解除通知手段(10)を設けたことを特徴とする計算機サブシステム。
IPC (3件):
G06F 13/14 310
, G06F 3/06 301
, G06F 13/00 357
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