特許
J-GLOBAL ID:200903019443508706

電力変換装置の高調波電流成分抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221143
公開番号(公開出願番号):特開2001-045746
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】コンデンサを主要構成要素にしているフィルタを使用せずに、電力変換装置の入出力電流に重畳する高調波電流を零に抑制するものである。【解決手段】制御率50%で動作する第1昇圧チョッパと、制御率が50%で前記第1昇圧チョッパとは逆位相で動作する第2昇圧チョッパとを並列に接続してなる DC/DC変換器10を電力変換装置としてのインバータ装置3の前段に接続する。または、電力変換装置としての第1チョッパ回路20に第2チョッパ回路30と絶縁形 DC/DC変換器40および第3チョッパ回路60を付加し、前記第1チョッパ回路20と第3チョッパ回路60の回路構成要素の定数と第1チョッパ回路20の第1トランジスタ21の制御率から、当該第1チョッパ回路20が出力する高調波電流を演算し、この高調波電流をキャンセルする逆位相高調波電流を前記第3チョッパ回路60から出力させる。
請求項(抜粋):
直流電源に接続し、スイッチング動作により負荷へ電力を供給する電力変換装置において、制御率50%で動作する第1昇圧チョッパと、制御率50%で前記第1昇圧チョッパとは逆位相で動作する第2昇圧チョッパとを並列に接続し、この昇圧チョッパ並列回路を前記直流電源と電力変換装置との間に挿入することを特徴とする電力変換装置の高調波電流成分抑制回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02M 3/155 F ,  H02M 1/12
Fターム (18件):
5H730AA04 ,  5H730AA15 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB44 ,  5H730BB82 ,  5H730BB85 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE23 ,  5H730FD01 ,  5H740BA11 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC06 ,  5H740NN01 ,  5H740NN05

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