特許
J-GLOBAL ID:200903019446150446

ピアツーピア無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-552252
公開番号(公開出願番号):特表2008-532346
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
直接リンクセットアップ(DLS)を使用するピアツーピア通信を開示する。移動局(STA)はDLSを要求するメッセージをアクセスポイント(AP)(即ち、中央制御装置)に送信することで別のSTAとの直接通信リンクを確立する。APはチャネルの測定値に基づいてDLSを受理または拒否することができる。DLS要求が受理される場合には、DLSはSTAが互いに直接通信できるように確立される。APがDLSテアダウン要求を含むメッセージをSTAの1つに送信することによりまたはチャネルの測定値に基づいて、確立したDLS接続をテアダウンすることができる。システムは、APを有さない複数のSTAを備えるアドホックなネットワークであることができ、各STAはワンホップおよびツーホップのSTAのデータベースを維持し、近傍のSTAに直接通信リンクの確立意思を通知した後に他のSTAに対する直接リンクを確立する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのアクセスポイント(AP)と複数の局(STA)を含む無線通信システムにおいて、 (a)第1のSTAが第2のSTAに対する直接通信リンクをセットアップするための直接リンクセットアップ(DLS)要求をAPに送信すること、 (b)前記APが前記DLS要求を前記第2STAにフォワードすること、 (c)前記第2のSTAが、前記APに対して、前記DLS要求を受諾または拒否する旨の応答を送信すること、 (d)前記APが前記DLS要求を受諾するか否かを決定すること、および (e)前記APが前記第1STAにDLS応答を送信することを含み、 前記DLS要求が受理される場合に、前記第1STAおよび前記第2STAが直接通信リンクを通して互いに直接通信することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L12/28 300 ,  H04B7/26 109B ,  H04L12/28 303 ,  H04L12/28 307
Fターム (17件):
5K033AA01 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EC01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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