特許

J-GLOBAL ID：200903019447783140

移動体通信システム及び移動体通信方法

発明者： 高橋 範城
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-075871
公開番号（公開出願番号）：特開2001-268641
出願日： 2000年03月17日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 移動局装置の電波が周辺装置等に悪影響を及ぼす場所や使用禁止場所に出入りした際に、移動局装置の電源を手動でオン/オフすることなく、移動局装置の電波が悪影響を及ぼさないようにすることができ、また上記場所内で着信すること。【解決手段】 携帯電話機105の送信電波が何らかの悪影響を及ぼす携帯電話使用禁止場所101の出入口付近に設けられた各センサ102,103で、出入口からの携帯電話機105の所持者の出入り動作を検知し、発信装置104が、所持者の入口から使用禁止場所101への進入動作が検知された際に第1信号を、所持者の出口からの退出動作が検知された際に第2信号を出入口付近のみに届く電力で送信し、携帯電話機105は、発信装置104からの受信信号が、第1信号である場合に着信を無音で所持者に通知する処理のみが可能となり、第2信号である場合に発着信動作が可能となるようにする。

請求項（抜粋）：

移動局装置の送信電波が何らかの影響を及ぼすエリアの出入口付近に設けられ、前記出入口からの前記移動局装置の所持者の出入り動作を検知する検知装置と、この検知手段により前記所持者の入口から前記エリアへの進入動作が検知された際に第1指示信号を前記出入口付近のみに届く電力で送信し、前記所持者の出口からの退出動作が検知された際に第2指示信号を前記出入口付近のみに届く電力で送信する発信装置と、この発信装置から受信した信号が、前記第1指示信号である場合に着信を無音で前記所持者に通知する無音着信通知処理のみを可能とし、前記第2指示信号である場合に発着信動作を可能とする移動局装置と、を具備することを特徴とする移動体通信システム。

IPC (2件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 1/00

FI (3件)：

H04M 1/00 J ,  H04M 1/00 S ,  H04B 7/26 109 L

Fターム (17件)：

5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027CC08 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21 ,  5K027HH11 ,  5K027KK03 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067EE35 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF28