特許
J-GLOBAL ID:200903019447867107
海底を震源域とする地震発生の日時を前以て予知することは原理的に不可能であるので全面的な地殻の破壊現象までの数日から数分前に地震発生と一体である海底の初期地殻破壊現象を捕捉して地震警報を出すためにこの初期破壊により海洋海水に水中音響波として発する1500m/sで海中伝搬する音波を監視観測し巨大地震の発生とその規模を知る方法システム及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132550
公開番号(公開出願番号):特開平11-295434
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人命の喪失とその他すべての災害を激減させる。【解決手段】 海洋で実際に地震が発生するとき、殆ど必ず発生する、初期地殻破壊による海中音響波を震源域で捕捉する、水中マイクロホン網によって、直接監視観測して、その地震の全面的地殻破壊が発生する数日から数分以前に、発生海域と規模を特定して、地震災害に備える為の警報を出すまでに自動化する。
請求項(抜粋):
海底を震源域とする地震発生の日時を前以て予知することは原理的に不可能であるので、全面的な地殻の破壊現象に至るまでの数日から数分前にその地震発生と一体である海底の初期地殻破壊現象を捕捉して、特に緊急を要する新幹線や、原子力施設の自動停止を含む地震警報を自動的に出すために、この一連の微小な初期地殻破壊により海洋海水に水中音響波として発する、1500m/sで海中伝搬する音波を海中の複数のマイクロホン網により、監視観測し、巨大地震の発生とその規模を知る方法システム装置。
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