特許
J-GLOBAL ID:200903019448019797
旋削用コーティングチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279876
公開番号(公開出願番号):特開平11-099405
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、厚膜化により耐摩耗性、残留応力の緩和・減少により耐欠損性の両方に優れた旋削用チップを提供することを目的とする。【構成】 超硬合金基体上に、内層に化学蒸着TiN膜を用い、外層に周期律表の4a、5a、6a族及びアルミの炭化物、窒化物、酸化物、及びそれらの固溶体または混合体を1層以上設けた旋削用コーティングチップにおいて、内層・外層にクラックを生じさせるとともに、内層のクラックを外層のクラックより減少させ、又は、外層にクラックを生じさせるとともに、内層にはクラックを伝播させないような膜により構成する。
請求項(抜粋):
超硬合金基体上に、内層に化学蒸着TiN膜を用い、外層に周期律表の4a、5a、6a族及びアルミの炭化物、窒化物、酸化物、及びそれらの固溶体または混合体を1層以上設けた旋削用コーティングチップにおいて、内層・外層にクラックを生じさせるとともに、内層のクラックを外層のクラックより減少させたことを特徴とする旋削用コーティングチップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B 27/14 A
, C23C 16/30
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