特許
J-GLOBAL ID:200903019450898145
樹脂配向品の連続製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259107
公開番号(公開出願番号):特開2001-129869
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 潤滑剤を樹脂とダイの樹脂接触面に均一に流すことができ、厚みの均一な樹脂配向品を製造することができる樹脂配向品の製造方法を提供する。【解決手段】 押出機内で原料樹脂と熱架橋剤とを混練し、この混練物を押出機から熱架橋ゾーン4、延伸ゾーン6、冷却ゾーン5を有するダイ1へ供給し、熱架橋ゾーン4で押出機から押し出された混練物中の原料樹脂を熱架橋させる架橋工程と、架橋工程で得られた架橋樹脂を延伸ゾーン6において、樹脂の融点以上で少なくとも1軸以上の配向方向に配向させながら、成形品形状に賦形する延伸工程と、延伸ゾーン6で賦形した賦形物を冷却ゾーン5で配向緩和温度以下に冷却する冷却工程とを備え、ダイ1の樹脂接触面と架橋樹脂との間に潤滑剤を介在させる樹脂配向品の連続製造方法であって、少なくとも延伸ゾーン6のダイ1の樹脂接触面に潤滑剤供給溝36を設け、潤滑剤供給溝36に潤滑剤を供給することによりダイの樹脂接触面と架橋樹脂との間に潤滑剤を均一に供給する。
請求項(抜粋):
押出機内で原料樹脂と熱架橋剤とを混練し、この混練物を押出機から熱架橋ゾーン、延伸ゾーン、冷却ゾーンを有するダイへ供給し、熱架橋ゾーンで押出機から押し出された混練物中の原料樹脂を熱架橋させる架橋工程と、架橋工程で得られた架橋樹脂を延伸ゾーンにおいて、樹脂の融点以上で少なくとも1軸以上の配向方向に配向させながら、成形品形状に賦形する延伸工程と、延伸ゾーンで賦形した賦形物を冷却ゾーンで配向緩和温度以下に冷却する冷却工程とを備え、ダイの樹脂接触面と架橋樹脂との間に潤滑剤を介在させる樹脂配向品の連続製造方法であって、少なくとも延伸ゾーンのダイの樹脂接触面に潤滑剤供給溝を設け、潤滑剤供給溝に潤滑剤を供給することによりダイの樹脂接触面と架橋樹脂との間に潤滑剤を均一に供給することを特徴とする樹脂配向品の連続製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/20
, B29C 33/60
, B29C 35/02
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 23:00
FI (6件):
B29C 47/20 Z
, B29C 33/60
, B29C 35/02
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 23:00
Fターム (38件):
4F202AB03
, 4F202AB07
, 4F202AG08
, 4F202AJ10
, 4F202AR06
, 4F202AR12
, 4F202CA27
, 4F202CB02
, 4F202CM82
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F203AB03
, 4F203AB07
, 4F203AG08
, 4F203AJ10
, 4F203AR06
, 4F203AR12
, 4F203DA08
, 4F203DA12
, 4F203DB02
, 4F203DC01
, 4F203DC27
, 4F203DF16
, 4F203DN17
, 4F203DN24
, 4F207AB03
, 4F207AB07
, 4F207AG08
, 4F207AJ10
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KF14
, 4F207KK04
, 4F207KK45
, 4F207KL86
, 4F207KM21
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