特許
J-GLOBAL ID:200903019451503268

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121367
公開番号(公開出願番号):特開2004-321538
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ボーナス当選のストック数を確実に確認する。【解決手段】電源投入時の特別な処理が終了し、電源が投入されている状態で遊技が進行しているいるときには、2ミリ秒間隔でタイマ割り込みが発生する。タイマ割り込み処理では、設定キースイッチに鍵を差し込んで回転させたON状態になっているか判定され、ON状態であれば設定値確認処理が行われる。設定値確認処理では、所定の条件が成立していると、ゲーム数表示部に内部当選確率の設定値を表示する。さらに、設定キースイッチをON状態として電源を投入したときには設定値の変更の指示に用いられる設定スイッチが操作されると、ビッグボーナス及びレギュラーボーナスの当選のストック数を、それぞれクレジット表示部、ペイアウト表示部に表示する。このボーナス当選のストック数は、設定キースイッチがOFF状態とされることで初めて表示消去される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容する旨を所定の確率で決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が設定され、該決定情報により許容された特別入賞が発生しないときに、当該決定情報を次ゲーム以降に持ち越すと共に、前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 鍵穴を有し、該鍵穴に対応した鍵を差し込むことにより鍵操作を行うことが可能となる鍵操作手段と、 前記鍵操作手段の操作状態を検出する鍵操作検出手段と、 前記決定情報持越手段に前記決定情報が持ち越されている個数を表示する持ち越し数表示手段と、 前記鍵操作検出手段による鍵操作の検出を条件として、前記決定情報が持ち越されている個数を前記持ち越し数表示手段に表示させ、当該鍵操作の継続中は継続して前記個数を表示させる持ち越し数表示制御手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512B ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G

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