特許
J-GLOBAL ID:200903019452090560

耐圧潰性管内ステント及びこのステントをカテーテルのバルーン部分に装荷するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132055
公開番号(公開出願番号):特開平10-201855
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 体腔内に移植される耐圧潰性管内ステントの提供。【解決手段】 耐圧潰性管内ステント2は、複数の弾性の同一平面上にあるジグザグ形体のストラット4を有するベース部分6によって形成され、ジグザグストラットが曲げられ、ベース部分の対応するスロットに通されて連続した円筒形ループを形成する。各ジグザグストラットは、引張状態において減少する振幅と、非応力状態または圧縮状態において増加する振幅とを有している。
請求項(抜粋):
体腔に移植するための耐圧潰性管内ステントであって、ジグザグ形体を有し、ベース部分から延びた、複数の弾性の実質的に平行なストラットを備え、各ジグザグストラットが、ストラットが非延伸状態にあるとき大きな振幅を構成し、ストラットが延伸状態にあるとき小さな振幅を構成し、各ジグザグストラットに対応してベース部分内に形成された複数の開口を備え、各開口が、前記大きな振幅よりも小さな幅を有し、複数のストラットを曲げ、延伸させて前記小さな振幅にしたとき、複数のストラットが、円筒形のフープを形成するようにベース部分の開口に通されることを特徴とするステント。

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