特許
J-GLOBAL ID:200903019453940541

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347485
公開番号(公開出願番号):特開2002-080730
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 再利用した際の機械的性質の低下が小さい熱可塑性樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂及び(B)液晶ポリマーを含有しており、次の要件(a):組成物の成形と成形品の粉砕を1サイクルとしてこれを3サイクル繰り返し、その後成形したときにおける初期成形品のアイゾット衝撃強さ(S1)に対する最終成形品のアイゾット衝撃強さ(S4)の保持率〔(S4/S1)×100〕が70%以上及び/又は要件(b):組成物をシリンダー温度270°Cの射出成形機内で10分間滞留させた後と、3分間滞留させた後のそれぞれの成形品のアイゾット衝撃強さ(Izod10)の比率〔Izod10/Izod3)×100〕が70%以上、を具備する熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂及び(B)液晶ポリマーを含有しており、下記の要件(a)及び/又は要件(b)を具備する熱可塑性樹脂組成物。要件(a):組成物の成形と成形品の粉砕を1サイクルとしてこれを3サイクル繰り返し、その後成形したときにおける初期成形品のアイゾット衝撃強さ(S1)に対する最終成形品のアイゾット衝撃強さ(S4)の保持率〔(S4/S1)×100〕が70%以上であること要件(b):組成物をシリンダー温度270°Cの射出成形機内で10分間滞留させた後の成形品のアイゾット衝撃強さ(Izod10)と、同条件で3分間滞留させた後の成形品のアイゾット衝撃強さ(Izod3)との比率〔(Izod10/Izod3)×100〕が70%以上であること
IPC (2件):
C08L101/00 ,  C08L 67/04
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08L 67/04
Fターム (20件):
4J002AA01W ,  4J002AA013 ,  4J002AC004 ,  4J002BB00W ,  4J002BB03W ,  4J002BB12W ,  4J002BC05W ,  4J002BC06W ,  4J002BN15W ,  4J002BP01W ,  4J002CF00W ,  4J002CF05W ,  4J002CF08W ,  4J002CF18X ,  4J002CG00W ,  4J002CL00W ,  4J002CL01W ,  4J002CL03W ,  4J002CL05W ,  4J002GT00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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