特許
J-GLOBAL ID:200903019454618350

冷凍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 紋田 誠 ,  逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082657
公開番号(公開出願番号):特開2004-293799
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】レシーバタンク14からの冷媒の一部を抽出して圧縮機に注入する際に、注入量を制御する電子膨張弁37を設けると共に、冷凍回路が運転停止した際に当該電子膨張弁37に逆圧がかかり損傷を与えないようにする。【解決手段】レシーバタンク14に貯留されている液化した冷媒の一部を抽出する抽出管29と、圧縮機4から吐出された冷媒の温度を検出する温度検出器35と、抽出管29の途中に設けられて、温度検出器35の検出結果に基づき弁の開度が制御される電子膨張弁37と、圧縮機4と電子膨張弁37との間の抽出管29に設けられて、圧縮機4側の圧力が電子膨張弁37側の圧力より高くなった場合には弁を閉じる逆止弁31とを設ける。これにより、冷凍回路が停止しているときであっても、電子膨張弁37に逆圧がかかり損傷を与えないようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒を凝縮させる凝縮器を備えた冷凍回路において、 前記凝縮器で凝縮して液化した冷媒の一部を抽出する抽出管と、 前記圧縮機から吐出された冷媒の温度を検出する温度検出器と、 前記抽出管の途中に設けられて、前記温度検出器の検出結果に基づき弁の開度が制御される電子膨張弁と、 前記圧縮機と電子膨張弁との間の前記抽出管に設けられて、前記電子膨張弁から前記圧縮機へのみ冷媒を流す逆止弁とを備えることを特徴とする冷凍回路。
IPC (4件):
F25B1/00 ,  F25B1/04 ,  F25B41/04 ,  F25B43/00
FI (5件):
F25B1/00 311C ,  F25B1/00 304L ,  F25B1/04 Y ,  F25B41/04 F ,  F25B43/00 L

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