特許
J-GLOBAL ID:200903019461741345

保護塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298142
公開番号(公開出願番号):特開平5-112753
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック製コンテナなどの劣化した印刷被膜上に塗装して接触による衣類の汚染を防止すると共に塗膜上にほこりなどの汚れが付着しても、温水を用いて容易に該塗膜を溶解除去して汚れを落とし、再度塗装することにより劣化した印刷被膜を修復保護して商品価値を向上させる塗料を提供する。【構成】 重合度1500以上ケン化度97モル%以上のポリビニルアルコ-ル、及び重合度1200以下、ケン化度76〜90モル%のポリビニルアルコ-ルを含む水溶液と、融点40〜85°Cのパラフィンワックスにエチレン-アクリル酸共重合樹脂を水に乳化させたワックスエマルジョンとからなる塗料であって、ポリビニルアルコ-ル水溶液の固形分100重量部に対してワックスエマルジョンの固形分が20〜120重量部となるように配合したことを特徴とする保護塗料。
請求項(抜粋):
重合度1500以上、ケン化度97モル%以上のポリビニルアルコ-ル(A)100重量部と、重合度1200以下、ケン化度76〜90モル%のポリビニルアルコ-ル(B)10〜60重量部とを含む水溶液と、融点40〜85°Cのパラフィンワックス100重量部とエチレン-アクリル酸共重合樹脂5〜60重量部とを水に乳化させたワックスエマルジョンとからなる塗料であって、該ポリビニルアルコ-ル水溶液の固形分100重量部に対し該ワックスエマルジョンの固形分が20〜120重量部となるように配合したことを特徴とする保護塗料。
IPC (5件):
C09D129/04 PFN ,  C09D 5/02 ,  C09D123/08 PER ,  C09D133/02 PFW ,  C09D191/08 PCZ

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