特許
J-GLOBAL ID:200903019462549634

応力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326461
公開番号(公開出願番号):特開2003-130738
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 励磁信号の周波数を下げて浸透深さを大きくし、検出信号をデジタル処理して表面処理の違いによる測定誤差を小さくする。【解決手段】 交流励磁信号を印加して被測定材料を励磁する励磁用コイルと応力に応じた信号を出力する検出用コイルとを有し、被測定材料から所定の間隔を保って配置される磁歪センサ用プローブと、検出用コイルの出力信号を所定のタイミングでサンプリングしてデジタル化するアナログ/デジタル変換器(ADC)と、ADCの出力信号を処理する出力信号処理部とを具備し、前記交流励磁信号は、20Hz以下の周波数の信号とし、前記出力信号処理部は、前記ADCの半周期分の出力デジタル値を積算する処理、または前記ADCの出力のサンプリングしたデジタル値をフーリエ変換し、前記交流励磁信号の周期と一致する周期成分の振幅を求める処理を行う。
請求項(抜粋):
交流励磁信号を印加して鋼製の被測定材料を励磁する励磁用コイルと励磁された前記被測定材料の磁束を検出して応力に応じた信号を出力する検出用コイルとを有し、前記被測定材料から所定の間隔を保って配置される磁歪センサ用プローブと、前記検出用コイルの出力信号を所定のタイミングでサンプリングしてデジタル化するアナログ/デジタル変換器(ADC)と、該アナログ/デジタル変換器(ADC)の出力信号を処理する出力信号処理部とを具備してなる応力測定装置。
IPC (3件):
G01L 1/12 ,  G01L 1/00 ,  G01N 27/72
FI (4件):
G01L 1/12 ,  G01L 1/00 F ,  G01L 1/00 J ,  G01N 27/72
Fターム (7件):
2G053AA14 ,  2G053BA15 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053CB17 ,  2G053CC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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