特許
J-GLOBAL ID:200903019463398729

誘導加熱装置およびそれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374883
公開番号(公開出願番号):特開2005-141952
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 異常昇温に対する温度検知素子の応答性に優れた誘導加熱装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 誘導加熱装置は、加熱ローラ3の端部よりも内側で導線が折返されてなる折返し部2aにて、折返しの頂点となる頂点部2cと、頂点部2cに対向する加熱ローラ3表面との間に、加熱ローラ3の表面温度を検知する温度検出素子4を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱ローラ表面に対向し、かつ、該加熱ローラの回転軸方向の両端部で折返されるとともに該両端部のうちの少なくとも一方の端部では該端部の内側で折返されるように、導線が巻き回されてなる加熱コイルに、交番磁界を発生させ、該交番磁界を作用させることによって上記加熱ローラ表面を発熱させる誘導加熱装置において、 上記加熱ローラの端部よりも内側で導線が折返されてなる折返し部にて、折返しの頂点となる頂点部と、該頂点部に対向する加熱ローラ表面との間に、該加熱ローラの表面温度を検知する温度検出部が設けられていることを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B6/14 ,  G03G15/20 ,  H05B6/06
FI (4件):
H05B6/14 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109 ,  H05B6/06 393
Fターム (21件):
2H033AA18 ,  2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34 ,  3K059AA04 ,  3K059AA13 ,  3K059AB08 ,  3K059AB19 ,  3K059AC33 ,  3K059AD02 ,  3K059AD04 ,  3K059BD24 ,  3K059CD03 ,  3K059CD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3420436号公報(登録日:平成15年(2003年)4月18日)
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221916   出願人:シャープ株式会社

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