特許
J-GLOBAL ID:200903019464516083

伝言通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081333
公開番号(公開出願番号):特開平5-284223
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】伝言を予め登録した指定時刻に複数の伝言対象者へ通知して、伝言対象者に確実に伝言を伝える。【構成】伝言を伝えようとする加入者が、加入者電話機(TEL)2-1から予め定められた登録用の電話番号をダイヤルすると、中央制御装置(CC)18はTEL2-1からPB信号で送出された伝言の伝達すべき時刻と伝言の相手先電話番号とをダイヤル信号受信部(PBOR)13で受信してメインメモリ(MM)17に登録し、空きのA録音装置(A-AUR)15-1に伝言を録音する。指定時刻になると、CC18はMM17から相手先の電話番号を読出して、信号発生部(SG)14から呼出信号を送信し、相手応答を検出すると、A-AUR15-1から同時に伝言を送出させる。
請求項(抜粋):
交換機の伝言通知方式において、前記交換機は伝言登録要求者の電話機からPB信号で送出される加入者電話番号,伝言の録音日時,伝言を通知する伝言日時、伝言対象加入者数および伝言対象加入者の電話番号を含む伝言情報を記憶する記憶部と、前記伝言登録要求者からの伝言を録音する録音装置とを備えて、前記交換機の加入者からの電話機からPB信号で送出された予め定められた伝言登録要求信号をPB信号受信部で受信すると、前記加入者の電話機からPB信号で送出される前記伝言情報を前記PB信号受信部で受信して前記記憶部に登録する登録手段と、前記登録後に前記加入者の伝言を前記録音装置に録音する録音手段と、前記記憶部に登録された伝言日時になると前記記憶部に登録されている伝言対象加入者電話番号に対応する電話機を呼出して応答があると前記録音装置に録音されてある前記加入者の伝言を前記伝言対象加入者の電話機へ同時に送信する送信手段とを有することを特徴とする伝言通知方式。

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