特許
J-GLOBAL ID:200903019465142900

液晶表示装置の駆動方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247567
公開番号(公開出願番号):特開平9-090910
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 黒つぶれ現象や反転現象等の階調表示の悪化を低減し、液晶表示素子が大画面パネルであっても改善された視角特性を得る。【解決手段】 異なる入出力特性を有する2種類の電圧補正回路21A,21Bを設けてあり、駆動電圧回路31は、電圧補正回路21A,21Bの出力VyA,VyBを入力し、反転あるいは非反転のVyA,VyBを、データバスドライバ110から液晶表示素子100のマトリクス状に配置された所定の画素毎に印加できるように、切換え出力するようになっている。電圧補正回路21A,21Bの出力を所定の画素毎に選択することにより、2種類の電圧補正回路21A,21Bの特性が視覚的に合成されるため、黒つぶれ現象や反転現象等の階調表示の悪化を低減し、液晶表示素子100が大画面パネルであっても視覚特性を改善することができる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に画素を配置し印加電圧に対する輝度の関係が非線形な液晶表示素子を駆動する液晶表示装置の駆動方法であって、同一レベルの入力信号に対して異なる印加電圧に変換する複数の変換方法により生成した複数の印加電圧を、前記画素に選択的に印加することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575

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