特許
J-GLOBAL ID:200903019466140404

デッドマンブレーキの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185895
公開番号(公開出願番号):特開2001-010460
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 走行駆動系の種類に左右されず,従来よりも安価なデッドマンブレーキの制御装置及び制御方法を提供すること。【解決手段】 ブレーキ10を作動方向に付勢する作動維持手段2と,これに抗して解除方向に付勢するためのブレーキシリンダ3と,作動油の供給状態を制御する油圧制御部4と,走行操作状態に応じてブレーキ10の作動要否を判断して油圧制御部4を制御するコントローラ5とよりなる。コントローラ5は,ブレーキ作動不要時にはブレーキシリンダ3の付勢力が発揮されるように油圧制御部4を制御してブレーキ10を解除状態とし,ブレーキ作動必要時にはブレーキシリンダ3の付勢力が発揮されないように油圧制御部4を制御して作動維持手段2の付勢力によりブレーキ10を作動状態とするよう構成されている。
請求項(抜粋):
車両の走行操作を行わない場合にはブレーキの作動状態を維持し,車両の走行操作を行う場合にのみブレーキを解除するよう構成されるデッドマンブレーキの制御装置であって,上記ブレーキを作動方向に付勢しておく作動維持手段と,該作動維持手段に抗して上記ブレーキを解除方向に付勢するためのブレーキシリンダと,該ブレーキシリンダへの作動油の供給状態を制御する油圧制御部と,車両の走行操作状態に応じて上記ブレーキの作動要否を判断すると共に該判断に基づいて上記油圧制御部を制御するコントローラとよりなり,該コントローラは,上記ブレーキの作動不要時には,上記ブレーキシリンダによる付勢力が発揮されるように上記油圧制御部を制御して上記ブレーキを解除状態とし,一方,上記ブレーキの作動必要時には,上記ブレーキシリンダの付勢力が発揮されないように上記油圧制御部を制御して上記作動維持手段の付勢力により上記ブレーキを作動状態とするよう構成されていることを特徴とするデッドマンブレーキの制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/14 ,  F16D 65/32
FI (2件):
B60T 7/14 ,  F16D 65/32 Z
Fターム (22件):
3D046BB02 ,  3D046CC04 ,  3D046EE02 ,  3D046HH03 ,  3D046KK11 ,  3D046LL14 ,  3D046LL23 ,  3D046LL36 ,  3D046LL43 ,  3D046LL51 ,  3D046LL54 ,  3J058AA38 ,  3J058AA88 ,  3J058BA62 ,  3J058BA80 ,  3J058CC07 ,  3J058CC72 ,  3J058CC78 ,  3J058CD06 ,  3J058FA11 ,  3J058FA17 ,  3J058FA19

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