特許
J-GLOBAL ID:200903019466145015
空気清浄換気連動システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172802
公開番号(公開出願番号):特開平5-015728
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 室内空気を清浄化する空気清浄装置と、室内空気の換気を行う換気装置と、室内空気の汚れの濃度を検知する汚れセンサとを備え、汚れセンサにより検知された室内空気の汚れの濃度の停滞が所定時間T以上続いた場合に、空気清浄装置、換気装置のいずれか又は双方の空気清浄能力を上昇させる制御を行う空気清浄換気装置において、空気清浄装置の集塵能力の長年の使用による低下を積算使用時間等により予測し、その予測に基づいて空気清浄装置、換気装置のいずれか又は双方の空気清浄能力を上昇させるタイミングを判断する時間Tを短くしていく(T0 →Tm)。【効果】 空気が汚れてから十分清浄になるまでの時間を空気清浄装置の集塵能力にかかわらずほぼ一定にすることができ、室内に居る者が不快感を感じる時間が長引くことがなくなる。
請求項(抜粋):
室内空気を清浄化する空気清浄装置(1) と、室内空気の換気を行う換気装置(2) と、室内空気の汚れを検知する汚れセンサ(11)と、汚れセンサ(11)により一定以上の空気の汚れを検知すると、汚れに応じて空気清浄装置(1) 、換気装置(2)のいずれか一方又は双方を運転する運転制御手段(16)とを備え、前記運転制御手段(16)は、汚れセンサ(11)により検知された室内空気の汚れの停滞が所定時間T以上続いた場合に、空気清浄装置(1) 、換気装置(2) のいずれか一方又は双方の空気清浄能力を上昇させる制御を行う空気清浄換気連動システムにおいて、前記運転制御手段(16)は、空気清浄装置(1) の積算使用時間を記憶する記憶手段を有し、記憶手段に記憶された積算使用時間の増加に対応して前記時間Tを短縮していくものであることを特徴とする空気清浄換気連動システム。
IPC (4件):
B01D 53/30
, B03C 3/02
, B03C 3/68
, F24F 7/007
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