特許
J-GLOBAL ID:200903019466448999
コンタクトボール間偏差距離計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050388
公開番号(公開出願番号):特開2001-241903
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は被計測部材の固定側コンタクトボールと可動側コンタクトボールの間に溶接等によってスチフナ等のような障壁部材が生じても溶接前と溶接後の計測ができるコンタクトボール間偏差距離計測装置を提供する。【解決手段】 コンタクトボール間偏差距離計測装置13は、フレーム14が固定側コンタクトボール受け4aと可動側コンタクトボール受け4bの間で折曲げ部15を有する。折曲げ部15は、被計測部材の計測の際に、固定側コンタクトボールと可動側コンタクトボールが固定側コンタクトボール受け4aと可動側コンタクトボール受け4bに嵌合するので、それらの間に溶接後に障壁部材が取付けられても、それに対応させた折曲げ部を有することによって、障壁部材をまたぐことができるので、障壁部の影響を受けることなく、材溶接前、溶接後の計測を正確にできる。
請求項(抜粋):
フレームと、該フレームに取付けられた固定側及び可動側コンタクトボール受けと、被計測物体の固定コンタクトボールと可動コンタクトボールを嵌合させ、それらの距離を計測するダイヤルゲージを具備したコンタクトボール間偏差距離計測装置であって、前記フレームが固定側コンタクトボール受けと可動側コンタクトボール受けの間で折曲げ部を有するようにしたことを特徴とするコンタクトボール間偏差距離計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F062AA02
, 2F062AA26
, 2F062AA36
, 2F062CC30
, 2F062EE01
, 2F062EE07
, 2F062GG18
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