特許
J-GLOBAL ID:200903019466718848

光取出しレンズ、発光素子組立体、面状光源装置、及び、カラー液晶表示装置組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300117
公開番号(公開出願番号):特開2007-102139
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】量産性に優れ、生産時に欠陥が生じ難く、しかも、量産時、形状にバラツキが発生し難い構造を有する光取出しレンズを提供する。【解決手段】底面11の中心部に有限の大きさを有する面光源13を配する光取出しレンズであって、頂面15は、側面14と頂面15の交わる部分における極角Θ0よりも小さい極角を有する放射光成分の一部分を全反射させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、側面14は、極角Θ0よりも大きな極角を有する放射光成分、及び、頂面15によって全反射された放射光成分を透過させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、側面14を表すzを変数とした関数r=fS(z)において、0≦z≦z1(側面14と頂面15の交わる部分のz座標)の閉区間においてzが減少するとき関数r=fS(z)は単調増加し、且つ、該閉区間において|d2r/dz2|が極大となる点を少なくとも1つ有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円形の底面、側面、及び、頂面を有し、該底面の中心部に有限の大きさを有する面光源を配する光取出しレンズであって、 底面の中心を原点とし、底面の中心を通る法線をz軸とする円筒座標(r,φ,z)を想定したとき、 頂面は、面光源から射出される半全立体角放射光のうち、側面と頂面の交わる部分における極角Θ0よりも小さい極角を有する放射光成分の一部分を全反射させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、 側面は、面光源から射出される半全立体角放射光のうち、極角Θ0よりも大きな極角を有する放射光成分、及び、頂面によって全反射された放射光成分を透過させるための、z軸に対して回転対称である非球面から成り、 非球面から成る側面を表すzを変数とした関数r=fS(z)において、側面と頂面の交わる部分のz座標をz1としたとき、0≦z≦z1の閉区間においてzが減少するとき関数r=fS(z)は単調増加し、且つ、該閉区間においてzの2階微係値の絶対値|d2r/dz2|が極大となる点を少なくとも1つ有することを特徴とする光取出しレンズ。
IPC (6件):
G02B 13/18 ,  G02B 13/00 ,  G02B 3/02 ,  H01L 33/00 ,  G02F 1/133 ,  F21S 2/00
FI (7件):
G02B13/18 ,  G02B13/00 ,  G02B3/02 ,  H01L33/00 M ,  G02F1/13357 ,  F21S1/00 E ,  H01L33/00 N
Fターム (28件):
2H087KA06 ,  2H087KA29 ,  2H087LA24 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA11 ,  2H087RA45 ,  2H091FA26Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB09 ,  2H091FD04 ,  2H091FD22 ,  2H091LA18 ,  5F041AA06 ,  5F041CA12 ,  5F041CA13 ,  5F041CB14 ,  5F041DA02 ,  5F041DA04 ,  5F041DA07 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DB08 ,  5F041EE16 ,  5F041FF11

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