特許
J-GLOBAL ID:200903019466774861
排便処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277773
公開番号(公開出願番号):特開平8-131538
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 肛門部に挿入した挿入具より注腸液を噴射して糞便を破砕乳化し、吸引排出するための、糞便の破砕力と安全性に優れ、簡便でクローズドシステムにより排便処理を行うことのできる装置を提供する。【構成】 側部のイリゲーションニップル5より内腔の先端部近傍まで注腸液を噴射するためのノズル4を挿入し、後端部には破砕乳化した糞便を吸引排出する吸引ニップル6を設けた挿入具3と、挿入具に注腸用ポンプ7により注腸液を供給し噴射させる注腸液供給部、及び破砕乳化された糞便を吸引ポンプ8により貯留容器11に吸引排出させる吸引排出部で構成した。
請求項(抜粋):
肛門部に挿入した挿入具より注腸液を噴射して糞便を破砕乳化し、吸引排出するための排便処理装置であって、側部に注腸液を送入するイリゲーションニップルを設け、該イリゲーションニップルより内腔の先端部近傍まで注腸液を噴射するためのノズルを挿入すると共に、後端部には破砕乳化した糞便を吸引排出する吸引ニップルを設けた挿入具、該挿入具に注腸用ポンプにより注腸液を供給し噴射させるための注腸液供給部、および、破砕乳化された糞便を吸引ポンプにより貯留容器に吸引排出させるための吸引排出部からなり、吸引ポンプにより吸引しながら注腸用ポンプにより注腸液を糞便に噴射させ、糞便の破砕乳化と吸引排出とを平行して行うように構成したことを特徴とする排便処理装置。
引用特許:
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